よくあるご質問Q&A

CASBEE®支援業務に関してお客様からよくいただくご質問をQ&A形式でご紹介します。
一般に公表されているCASBEE®の情報を基に、弊社独自の見解を含めて編集してあります。

CASBEE®についての詳しい情報は、CASBEE®のホームページにてご確認下さい。

評価一般について

評価するのにCASBEE®評価員資格は必要ですか?
認証書作成の場合、特にCASBEE®評価員資格が必要となります。
評価員資格をお持ちでない場合は別途ご相談下さい。
評価ツールはどこで手に入りますか?
IBECのホームページから最新版をダウンロードできます。
どの用途に該当するのか分からないのですが。
マニュアル中の用途一覧に無い場合には、確認申請時の用途や評価機関に事前相談の上で決定します。
高いランク(A,S)を取るにはどうしたら良いですか?
CASBEE®では「建築物の環境品質(Q)」と「建築物の環境負荷(L)」の両側面から評価することから、出来るだけ早い時期から検討を行うことをお勧め致します。 まずは、基本設計段階でどの程度のランクであるかを認識することも重要です。 弊社では、現状ランクの把握や、目標に応じたランクアップのご提案も行っております。

評価認証について

CASBEE®評価認証を取得するメリットは何ですか?
現在のところ、認証取得による具体的なインセンティブはありませんが、認証取得により当該建築物の評価の信頼性や透明性が確保されますので、評価結果を第三者に提供することが可能となります。
評価認証機関への申請手数料はかかりますか?
建物用途(住宅と住宅以外の用途)、建築物の延べ床面積に応じて異なります。また評価認証機関によっても若干異なりますので、詳細は各評価機関にお問い合わせ下さい。
改修工事の時に、改修後と改修前の状態を比較した結果が知りたいのですが?
CASBEE®改修を用いた評価では改修前の評価は必須ではありませんが、予め改修前の評価を行うことにより前後比較した結果を確認することができます。また、省エネルギー改修に特化した、部分性能の比較を行うこともできます。
既存建物を省エネルギー性能の高い建物に改修しましたが、そのような建物でも評価認証を取得可能ですか?
改修を行う際の現在の状態及び改修設計の内容に基づいて評価しますので取得可能です。
既存建物で省エネ措置届出書が無いのですが、そのような建物でも評価認証を取得可能ですか?
取得可能です。 既存建物ではいくつかの項目で実測値による評価を採用しており、エネルギー量に関しても原則実測値を用います。ただし推測値や計算値による評価が可能な場合があり、その際には新たに省エネ計算等を行う必要があります。
LEEDやBREEAMとは、どのような違いがありますか?
環境性能を総合的な視点で評価する点はLEEDやBREEAMと同様ですが、Q/Lにより総合評価を行う点は、世界の他のツールには無いCASBEE®独自の指標です。それ以外に、日本独自の法令や基準を参照している点や、建物のクオリティの側面(Q1室内環境の項目やQ2サービス性能の項目など)を大きく評価している点が他のツールと大きく異なります。
評価認証の有効期間はありますか?
表-2  評価認証の有効期間
評価対象建物 認証有効期間
新築建物
(基本設計段階から竣工後3年以内の建物)
竣工後3年
既存建物
(竣工後1年以上経過した建物)
評価認証書の交付日から起算して5年
改修建物
(竣工後1年以上経過した改修を行う建物)
改修工事竣工後3年
※申請する際に使用する評価ソフトは、その時点で最新のものを使用します
評価認証を受けた建物はどのようなことが公表できますか?

公表内容は、以下のとおりです。

  1. 「認証機関名・物件写真」
  2. 「評価認証番号・認証日」
  3. 「建築物の名称・建設地」
  4. 「申請者名」
  5. 「設計者名・施工者名」
  6. 「建物用途・規模」
  7. 「評価ツール・評価段階」
  8. 「評価結果」
  9. 「認証有効期限」
  10. 「外観パース」

※内容について一部は、公表・非公表の選択が可能です。

新築建物の場合、基本設計図、実施設計図、竣工図と様々な図面がありますが、どの図面を用いて評価認証を受けるのですか?

評価認証では新築建物の場合、基本設計段階、実施設計段階、竣工段階のいずれの段階でも認証を取得する事ができます。評価する段階は申請者に委ねられています。

CASBEE®学校は評価認証の対象になりますか?

CASBEE®学校は文部科学省の評価ツールであり、認証の対象ではありません。

どのような建物でもCASBEE®評価認証を取得できますか?
戸建住宅を除く300㎡以上の建築物で、CASBEE®建築評価員が自己評価を行ったものに限ります。
CASBEE®評価認証の申請はどこで受け付けていますか?
原則として、IBECより認定を受けたCASBEE®評価認証機関で受け付けています。
CASBEE®評価認証の申請は誰が行うことができますか?
設計者、建築主、施工者等により申請が可能です。

評価認証支援業務について

省エネ計算をモデル建築法で計算していますが、CASBEE®評価認証の取得はできますか?
CASBEE®評価では省エネ措置届出の結果を一部用いますが、モデル建築法でも評価できますので、評価認証を取得する上では問題ありません。
申請時、評価の内容はどのように説明しますか?ヒアリングでしょうか?
まずは、Q1からLR3までの各項目のレベル設定の考え方及びその根拠となる資料の名称等を専用書式に明示します。併せて、評価が最低レベルのものを除き、原則として、全ての評価項目について根拠となる資料の添付が必要です。その際に、資料のどの部分が評価の根拠となっているのかを枠囲み等で示し、必要に応じて説明文等を加筆します。
地方でも対応してもらえますか?
図面等の資料をお預かりし、不明点についてTELやメール等により確認させて頂きながら評価を進めます。また、必要に応じて打ち合わせをお願いしておりますが、そのような場合でも弊社からお伺いいたしますので地方でも対応は可能です。